友達の好きな人


「行ってきます」


私は力無くそう言って家を出た

大切な友達を失ったショックは大きい


それでもちゃんと学校行ってタカちゃんに会わなきゃ


私はトボトボ学校に向かって歩いていた



「おっす!キラリ」


そう言われて振り返ると圭介がいた

いつもみたいにニカッと笑って



「……おはよ。」

「なんだよ!連絡もくれねーで冷たい奴」

「あぁ、ごめん」


「まぁ、だいたい察しはつくけどな」



そう言って私の頭をクシャッと撫でた

圭介・・・私、わかんないよ


本当に圭介と付き合ってもいいのかな?





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