LoveCHERRY
俊介が私に気づいて

近づいてきた


「忘れ物?」

「あ…うん」

私何故かドキドキしてた

「咲、俺ら土曜日カラオケ行くけどお前も来いよ!」

「何で私が行かなくちゃなんないのぉ!勝手に行ってれば」

心にも無いことを口にした私


「あっそ!」

俊介はまたグループの元へ戻ってちゃった


私は音楽室から逃げるようにでた


「京子!」


「ねぇ!今日相談があるんだけど。」

「いいよ!」


ぱっとしない気持ちで授業を終えて


私と京子は学校帰りに公園にいった
< 7 / 55 >

この作品をシェア

pagetop