俺と姫

「いきなり仁美さんを預かってしまってすいません」

「全然いいのよ。それより、迷惑じゃなかった?」

「それどころか、みんなが仁美さんを気に入りすぎて、仁美さんを疲れさせてしまったと思うのですが…」

「そうなの?楽しかったみたいでよかった!」

「仁美さん疲れていると思うのでそろそろ失礼します」

「今度は、ゆっくりしていってね~」

「はい。ありがとうございます。おじゃましました」

「陽向ありがと。また明日ね!」

「うん。バイバイ」

緊張した
< 64 / 144 >

この作品をシェア

pagetop