恋ゲージ0%
近くにいたSクラスの
人に雅樹さんを呼んでもらい、
廊下まで引っ張った。



「あの!私Cクラスのはや…」


「あっ!さっきのドジッ子ちゃん?」


私の挨拶を無視して、指を
指しながら言った。


って、ドジッ子…?
さっきの?


「あ、ハイ…?」


「やっぱり噂通りだわ!
あ、俺林田雅樹!よろしく~」


自己紹介を先にされてしまい、
握手をした。


は!


そうだ、噂聞かねば!





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