ご主人様は俺様サマ-Second-



さて、愛莉亜を迎えに行くか……


ちゃんと葉子姉さんに頼んだからちゃんとしてるだろう。


葉子姉さんだしな。


俺はもう1つの衣裳部屋へ行き、ノックをする。


「はぁーい?」


「健です。
入って良いですか?」


「ちょーーぉと待ってぇ!
あと少しだから!!」


葉子姉さん……


張り切ってるみたいだな。





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