友のしるし。

カフェ

「へぇ・・・ここか。」




美華は、カフェに入る。




中の様子は落ち着いていて、恋人達や学生達が集っていた。




「何名様ですか?」




「1人です。」



「では、こちらへ」




25歳前後の店員に、席へ誘導される。




席は、ふわふわのソファと新品の様に光ってる机だった。




「お水です。ご注文はお決まりですか?」




「え・・・えと、じゃあチョコケーキと紅茶をください。」




店員は、「かしこまりました」と言って立ち去った。
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