恋の行方
「恭子ちゃん。祐輔って

不器用な奴だけど根は

素直だから恭子ちゃんの

事を大切にしてくれるよ。」と

叔父さんは優しく言ってくれた。

親達は本気で家に

帰ってこない気がした。

私から誘う?何て出来ないし、

祐輔が誘ってきたら

私は身を任せるしかないか?

と考えていたら

『じゃあいってきます。』と

親達は出かけてしまった。

私は自分の部屋に

戻って考えていて思い出した。

祐輔のプレゼント・・・

全く買っていない!!と

私は家を飛び出して

プレゼントを買いに行った。
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