恋の行方
目を瞑ったが寝れない。

母さんが助けてくれた。

そうでないと多分

あのまま死んでいたかも。

最初恭子のことは

一番大嫌いな奴だったのに

今は一番大好きで

大切な存在になった。

俺は一つ気がかりあった。

クリスマスのプレゼントが

何処に行ったのか

全く分からない。

恭子に聞けないし、

どうせ明日父親が来る時に

聞くしかない。

無かったらもう一度買おう。

恭子を連れて行こう。
< 123 / 200 >

この作品をシェア

pagetop