恋の行方
祐輔のキスが止まらない。

私は息をしたく口を

開けると祐輔が舌を

入れてきて、何度も角度を

変えてきた。

全くキスを止めない。

私は腕を祐輔に回して

ずっとキスをしていた。

祐輔が事故にあって

手術室から出てきた

祐輔を見て私は後悔した。

祐輔とキス以上のことを

何故しなかったのかと

思っていた。

けど今日は違う。

祐輔は私の所に戻って

きてくれた。

それだけで十分だよ。

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