最低な俺だけど…。
第6章 よみがえる気持ち

面影

秋から冬になる、中間。

ちょうど、学園祭の時期。



俺は、学園祭の実行委員になった。




― 実行委員会。――



実行委員長は、有馬部ちょ…じゃなくて有馬先輩だった。

海(カイ)先輩も、実行委員内にいる。


俺は知ってる人がいて、少し安心した。



自己紹介も終わり、段取りを組んでいく。

一応は、次の委員会までに何の出し物がやりたいかを、クラスで聞いてくることになった。





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