素直になれない馬鹿女




仕方なく布団を片付けた後に


小物入れを片付けようとした…





『あ…忘れてた…』





実家から持って帰った

あの恥ずかしい日記帳。


ばか犬に見られたくなくて

コッソリこの中に閉まったんだ







『休憩がてら読んでみますか』








散らかったままなのに

日記に夢中になってしまった





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