思い出に変わるまで【完】
「今日行きたい所があるんだ……」


桜の綺麗な頃、優しく微笑む宗介くんが言った。



連れて行かれた場所はいつもの公園じゃなく、和志のお墓だった。



和志がいなくなって3度目の春だった。
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