神様、私をデブにしてくれて、ありがとう。
『こんなにタイプな子、はじめてなんだ。百合華』
タイプ?
ああ、私の顔で中身は違う子でも良かったって事だね。
ううん、私の顔したロボットでも良かったんじゃない?
心の声がうるさくて、返事が出来ない。
…私よりもっとタイプの子があらわれたら、そっちの方が良いって事だね?
無視出来ないくらいうるさくなって来た心の声から逃げたくて…私は笑顔でこう返事をした。
「少しだけ、考えさせて欲しいな」