神様、私をデブにしてくれて、ありがとう。
「ゆうちゃん、久しぶり!!」
駆け寄った私を見て、ゆうちゃんは目をみはった。
『百合ちゃん………』
そう思ったらすぐ、悲しそうな顔をした。
あれ、ゆうちゃん。
久しぶりに会えたのに、疲れた顔しちゃって。
私はこんなに嬉しいのに!
「ゆうちゃん、はやくゆうちゃんち、行こ!」
いつもみたいにゆうちゃんの部屋で。
いちゃいちゃまったり、はやくしたくて。
ゆうちゃんの腕をひっぱった。
私に引きずられるように、ゆうちゃんも歩き出した。