生きる
あとがき

13もの短編小説を読んでいただき、本当にありがとうございます。

話の作り方、書き方がまだ未熟者の私なんかの小説を読んで、不快に感じた方にお詫び申し上げます。

そんな私の作品に、一つでも気に入ってくれた方がいましたら、本当に嬉しい限りです。

今回の短編集は前から書きたいと思っていたものばかりで、短編小説なら書けると思い、挑戦しました。

私はもともと推理小説が好きで、恋愛小説や感動小説はめったに読みません。

読んでも感動はしませんが、情けながらも【生きる】と【モノクロの君】のあとがきを書いていたら、涙が零れそうになりました。

なぜ自分の作品に感動するのか考えたところ、内容を深く感じたからかもしれません。

もし、今から恋愛小説を深く感じながら読めば、涙が零れてしまうかもしれません。

皆様も是非、深く感じて読んでください。

新インフルエンザが流行る中、皆様の健康を祈って……

蛯峰 秀人。


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