幼なじみ 【短編】
「何で泣くんだよ……なんか勘違いしてない?」




優はそう言って、私を抱きしめた。




何で優しくするの?




ずるいよ。




「……だって

優に彼女が出来たら、こんな関係で居られなくなっちゃうんだもん。

そんなの……寂しすぎるよ」




優はゆっくり私から離れると、



「愛璃、1つだけこの関係で居られる方法が有るんだ。」




私は目を輝かせながら優を見た。




私、何でもするよ。




もう、我慢していたくないもん。




優が再び口を開く。









『俺と付き合って』





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