隣の彼はイケメン兄弟?!
秘密・・・?
それから数日後。

私はご飯を食べ終わりソファーで寛いでいた。

すると、ピンポーン♪玄関のチャイムが鳴った。


誰だろうこんな時間に。

時計を見ると夜の8時を回っている。

私は玄関のドアに近づいた。


「どなたですか?」


するとすぐに返事があった。


「涼太だけど・・・。」


ん?リョウ?

私はすぐにドアを開けると、ビニール袋を持ったリョウがTシャツに短パン姿で立っていた。


「お風呂入れて?」

「はぁ???」


その格好にもびっくりしたが、その言葉にもびっくり。


「お風呂壊れちゃった。」


そう言ってはにかむリョウ。

あぁ、そういう事か。

もう、びっくりするじゃない・・・。


「どうぞ?」


とりあえず、私はリョウを部屋へあげた。




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