四季〜二人で歩む季節〜


「何笑ってんの?」

「だって、レンがポッキー食べてるんだよ?
面白いじゃん。」

「まぁ、めったにお菓子なんて食べないけどな。」


その後も何度か催促され、ポッキーはすぐになくなってしまった。


そして、車の方は渋滞に巻き込まれる事なく順調に走っているけど、目的地にはまだ着きそうもない。


「あとどのくらいで着くの?」

「一時間くらい?」

「運転疲れない?」

「まだ平気。」


だいぶ田舎道を走ってるみたいで、建物よりも畑なんかが一面に広がっている。


「あっ、ひまわり畑。
すごい綺麗だね。」

「本当だな。」
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