四季〜二人で歩む季節〜
「あたし、やっぱり悟の仕事は気になりますけど、レンさんの言葉を信じて待ってます。
いつか、話してくれる日まで。
そして、あたしが受け止めれる時が来るまで。」
「そっか。」
あたしは、レンと和香ちゃんの話の内容はわからないけど、彼女はどこか清々しい顔をしていた。
心配だったけど、何とか大丈夫そうみたい。
「今日、ありがとうね。」
「何が?」
「和香ちゃんに会いに来てくれたんでしょ?」
「あぁ、あれね。」
仕事が終わるとレンが待っていてくれて、二人でマンションに帰ってきた。