KEEP OUT!!

 絶叫が辺りに虚しく響き渡る。

 見上げた空はもうほとんど茜色の部分がなくて。

 握り締めていたせっかくの綺麗な包みはくしゃくしゃで。

 遥か遠くでは電車の走る音が鳴っていて。

 どっ、と疲れが押し寄せてきたわたしに──


──カラスのどこか間の抜けた声が降ってきた。

「ほんと、もう、最悪だ……」

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