王様ゲーム〜俺とお嬢さんだけの甘く危ない罰ゲーム〜
「あたし、そんなのムリだよ」



秘密にされてたんだよ?今まで……あっさり納得できないよ!



「じゃあ、俺がムリヤリお前の心をもらうから」



そう言って先生は、あたしの首筋に吸いつくようにキスをする。



ちょ!



先生は、あたしの反応を楽しむかのように、チュッと口付けする。



「はぁ、お嬢さんどう?キスは」



「やめ……んん!」



首筋に飽きた先生は、あたしの顎を上に向かせ、今度は唇にキスをしてきた。



「んっ、お嬢さんの唇甘い」



クスっと笑って先生は言う。



「きっと……んっ、はぁお嬢さんの唇に触れたい人は、んん……たくさんいるんだろうね」



先生は、なかなかキスをやめてくれない。それどころか、先生のキスはどんどん激しくなるばかりだ。



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