僕の白雪姫

僕の白雪姫



息を切らして
走ったかいあって
姫のクラスはまだ明かりがついている。








姫がいるか確認するために扉の窓からこっそり覗いて中に姫がいるか探した。








あ…いた…








ラッキーなことに
姫はまだ室長の残った仕事を一人で黙々とやっている







よっしゃ!
今から告るぞ!!









って気持ちと








無視されたらどうしよ…。って言う気持ちがゴチャゴチャしている。








ドキドキしながら
扉のノブをにぎりしめ
走って荒れた息を整える。







「よし…」








小さく呟いて
教室の扉をゆっくり開ける



































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