先輩★内緒の片思い
考えている間に酒屋に着き、私はお店に飛び込んだ。
「すみません!
緑山高校バレー部の者ですが!」
私の勢いに、レジにいたおばさんが驚いて顔を上げた。
「はいはい、なんでしょう?」
「あの、今日、うちの高校の野田先生から注文を出していたはずなんですけれど、それがまだ届いていなくて」
「ああ、緑山高校の野田様ね。
はい、聞いていますよ。
でも、配達でした?
受け取りに来られるって聞いてますけど?」
「えっ?受け取り、ですか?」
「ええ。
ほら、あそこに積んであるのがそうですよ」
おばさんはレジを出て、お店の奥の空いたスペースに積み上げられたケースを指差した。
たしかに、一番上に張り紙がしてあり、「都立緑山高校 野田様」と書いてある。
「すみません!
緑山高校バレー部の者ですが!」
私の勢いに、レジにいたおばさんが驚いて顔を上げた。
「はいはい、なんでしょう?」
「あの、今日、うちの高校の野田先生から注文を出していたはずなんですけれど、それがまだ届いていなくて」
「ああ、緑山高校の野田様ね。
はい、聞いていますよ。
でも、配達でした?
受け取りに来られるって聞いてますけど?」
「えっ?受け取り、ですか?」
「ええ。
ほら、あそこに積んであるのがそうですよ」
おばさんはレジを出て、お店の奥の空いたスペースに積み上げられたケースを指差した。
たしかに、一番上に張り紙がしてあり、「都立緑山高校 野田様」と書いてある。