ストップ?!体重!!

ドンッ−。

誰かにぶつかっちゃった。いつもなら謝って終わりなんだけど今日は違った。

「あ〜…。ゴメンね。立てる?」

私は重いおしりを持ち上げようと、視線を上げると超好みのイケメンが立ってた。

「いや…。大丈夫ですよ!!心配しないで下さい。」

そしたら、イケメン君がふわっとした笑顔で私に笑いかけた。

「女の子だし、怪我してるかもだし送るよ?」

何だ、この展開は…。まるで少女マンガのよう。こんな事、滅多に無いし送ってもらっちゃおう♪
< 14 / 24 >

この作品をシェア

pagetop