ホスト様に拾われて
すべて詰め込むと
あたしと翔さんが乗る場所以外、荷物で溢れかえっていた・・・。
すごい量に苦笑しながら
ドアを閉めると、翔さんが後ろから覆いかぶさってきた。
『しょ・・・翔さん?!』
「俺からもプレゼント・・・左のポッケ、探ってみ?」
探らないとどいてくれそうにないので
心臓をバクバクさせながら
あたしは翔さんのジャケットの左ポケットに手を伸ばす。
そして、あたしの手が小さな箱を掴みだした。