生徒会長VS幼なじみ
両腕を枕にして空を見上げる和真の横顔は太陽の日差しが当たってるからか、赤く艶やかだった


「和真〜空…気持ちイイね」


私は少し話を変えようとした


「ああ…」


「あの雲に乗ってみたいなぁ〜」


私は丸いフンワリした真っ白い雲を指差した


「俺、ガキん時、雲ってわたがしだと思ってた(笑)」


「え〜バッカだぁ〜(笑)」


「バカじゃねえよ!ロマンチックでメルヘンな話だろ?」


「ロマンチック?メルヘン?キモ〜イ!(笑)」


口ではからかってる私だけど、実は雲に乗れると思ってた


バカにされるから絶対言わない





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