生徒会長VS幼なじみ

幼なじみ

―――――――……

図書館に入ると温かい空気がフワッと私を包む


受験前なのにさっき部屋で咲希が言った、あのリーダーの話が気になって仕方ない


モヤモヤした気持ちでいられない


和真に聞くしかないんだよね


何て切り出せば…


と思いつつ、いつもの机に向かう


そこには私の大好きな和真の後ろ姿があった


「か〜ずま!今日は早かったね」


ポンと肩を叩く私に振り返って微笑む和真の顔が好き


「よう!お前が遅えんだよ」




< 418 / 527 >

この作品をシェア

pagetop