シンデレラガール~先生との恋~
「おはよう!」



元気に答えてみた。



おかしく・・・ないよね?



その子はとても社交的な子だった。



私がなんて話そうなんて考えなくても、どんどん会話が弾んだ。



この子となら友達になれそう!



すると彼女は



「私は安藤未来。あなたは?」



私に名前を聞いてくれた。



「私は安藤春。」



「へぇ。同じ苗字なんだ!」



「ねぇ、友達になってくれる?私同中の人いないんだ。」



「もちろん!私の事はミクって呼んでいいよ?」



「じゃあ、私はハルで!」



「「OK」」



私はこの時、高校で最初の友達が出来た。



そして、未来はこれから、


私にとって一番の親友になるのだった。



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