手紙

恋の恋



一月に入って一週間後、新学期が始まりました。


今日はまだ花音も来てないし、ちょっと翼のところへ行こうとして翼を探しに校舎内をうろついていました。


体育館に行くと、恋ちゃんを発見した。

近寄って話しかけてみることにした。


「恋ちゃんおはよう」

「え!?あ、葵ちゃん?おはよう」


恋ちゃんの見ていた先にはバスケ部が朝練をしている。


「あたし、バスケ部のマネージャーやってるの。みんな頑張ってるんだよ」

「バスケ部朝練してたんだ……知らなかった」


その時、練習試合をしていたらしいバスケ部の一人が見事にシュートを決めた。

すごいなぁと思いながらその人を目で追っていたら、見慣れた人だったことに驚いた。


「……え?」

「ん?どうしたの?」

「……バスケ……」

「……バスケだよ?」
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