FiFTEEN
手を振って津賀は家に入った。
「帰ろ。」
オレはもと来た道を戻った。
家に帰ると、姉ちゃんと母さんがテレビを見ながら何か話していた。
「…ただいま。」
「おかえり、不良少年!」
「不良じゃねーし。」
「いつまでコンビニ行ってんのよ!」
「ちょっと知り合いに会って…」
「なるほど、彼女ね。」
母さんがこっちを見て笑っている。
「うっさいな!はい、頼まれも!」
頼まれていた物をテーブルに置いた。
「またそうやって2階行くー…連れない弟だねー、母さん。」
「そうだねー、ほんと。」
知らない。
…好きかって言ってろっての!
「見て見て!母さん。…虐待だって!」
「あら、かわいそうにー。」
画面には虐待された女の子の体の傷や実際の体験を流していた。
あれ?…なんか見たことあるような…
「見られないように、タバコの火をばんそうこうで隠してたんだって…」
「こんなことする親ならアタシの方がマシだね。」
いや、あんたもどうかと思うよ。
半分虐待だしね、姉ちゃんとグルんなってさ。
そんなことを思いながら自分の部屋へと向かう。
翌日、
「帰ろ。」
オレはもと来た道を戻った。
家に帰ると、姉ちゃんと母さんがテレビを見ながら何か話していた。
「…ただいま。」
「おかえり、不良少年!」
「不良じゃねーし。」
「いつまでコンビニ行ってんのよ!」
「ちょっと知り合いに会って…」
「なるほど、彼女ね。」
母さんがこっちを見て笑っている。
「うっさいな!はい、頼まれも!」
頼まれていた物をテーブルに置いた。
「またそうやって2階行くー…連れない弟だねー、母さん。」
「そうだねー、ほんと。」
知らない。
…好きかって言ってろっての!
「見て見て!母さん。…虐待だって!」
「あら、かわいそうにー。」
画面には虐待された女の子の体の傷や実際の体験を流していた。
あれ?…なんか見たことあるような…
「見られないように、タバコの火をばんそうこうで隠してたんだって…」
「こんなことする親ならアタシの方がマシだね。」
いや、あんたもどうかと思うよ。
半分虐待だしね、姉ちゃんとグルんなってさ。
そんなことを思いながら自分の部屋へと向かう。
翌日、