君の腕の中で眠る時まで
2人の男は前に立ち制服の上着を脱ぎながらニヤニヤしていた


後ろの扉は少し開いていて外の光が少しだけ差し込み騒がしい音も聞こえる
その隙間から代わる代わる覗いている人

2人の男は徐々に近づいてきて


ひとりは足の上に乗り、もう一人は後ろから羽交い締めにしてきた
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