君の腕の中で眠る時まで
紀村財閥 俺の家の旅館のお得意様の一つ


母と祖母がよく華道を教えに行ったり、花を生けに行ったりしていた


紀村家のじーちゃんは昔遊んでもらったことがあったっけ


これでわかった
幼い頃出会った事が

俺の手からスルリと抜けて百合華は兄にもたれかかった


「すまなかった。また後日」


そう一言いって2人は消えて行った
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