最強ヤンキー☆
「意味わかんねぇんだけど」
零希君が亮さんを睨みながら言った。
「俺は別にいいよ?魅羽ちゃんの手伝いなら♪」
そう言って、樹希君は私の持っていた椅子を持ってくれた。
「ありがとう、樹希君!」
「いいよ、2人で早く終わらせよう!」
樹希君はにこっと笑った。
「おい樹希!抜け駆けは許さねえぞ!」
旭が叫んだ。
うんうん、と壱耶・拓兎・零希君が頷いた。
「じゃあお前らも魅羽ちゃんを手伝え」