最強ヤンキー☆
リムジンが、ちょっとずつ動き出す。
「あ、遊羽と結歌走ってきた!」
「本当だ!牧原さん、少しだけドア開けられますか?」
私が聞くと、牧原さんは頷いた。
「みんな、女子が入ってくるかもしれない!魅羽ちゃんと結菜ちゃんは下に隠れて、壱耶達はカーテンを開けて女子の気をひいて!」
央眞の声に、私と結菜は隠れた。
カーテンが開くのと同時に、女子達が叫ぶ。
壱耶達は顔をひきつらせながら手を振ってる。
ガチャッ
「入りまーす」
「失礼しますっ」
そう言って、お兄ちゃんと結歌君が入ってきた。