最強ヤンキー☆
むぐっ
食べていたチョコパイが喉につまった。
「ごほ、ごほっ…その…」
出されていたお茶を飲みながら、私は呟いた。
「…壱耶君のこと…だな」
お兄ちゃんは呟いた。
ドキッ
「な、なんでそれを…」
「夜羽は、俺の大切な妹だぞ?」
お兄ちゃんはニヤッと笑った。
「夜羽?夜羽が何か言ったの?」
昨日の夜、確かに意味わかんないこと言われたけど…
「ん?『お姉ちゃんに自分の気持ちを気づかせてあげて』って」