最強ヤンキー☆
「毎日ランドセルを隠されて殴られてたよ」
言いながら苦笑いする壱耶。
「酷すぎ…」
涙が溢れてくる。
「でもな?ある日、女子が俺を助けてくれたんだ」
「女子が?」
私は聞き返す。
「同い年ぐらいの女子で…ケンカがすげー強かった」
しかも、と壱耶は付け足した。
「すげー人数の厳つい男達を従えてた」
壱耶はしみじみと言った。
大人数の男子を従えて、ケンカが凄い強い?
「それってもしかして…」