セツナイオモイ
泣き出しそうな空



「泣き出しそうな空」



泣き出しそうな空


行き交う人々



にぎやかな街の中でひとり




あの時

どうして手を伸ばせなかったのか




自分を責めるばかり



いつも後悔するのは

取り戻せなくなってから




失ってからわかる大切さ






あの頃に忘れたままの

気持ち達




泣き出しそうな空


見上げる人々




傘を持たずに

ただ歩き続ける







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