ファーストキス。
「お前…
目…閉じろよ…」
「えっ…なんで?」
「なっ!?なんでって…
いいから…
目…閉じろよ…」
「う、うん…」
あたしの思考回路は
すでにパンク停止状態。
言われるまま
目を閉じた。
そして
唇に、もう一度
柔らかな感触が触れた…
鼓動が一気に
跳ね上がる
あ…あたし…
今…大杉くんと
キス…してる…
大好きな
大杉くんに…
キス…されたんだ…
唇が放れた後も
恥ずかしくて
下を向いた…