ファーストキス。
そんな風に
3人で時間が絶つのを
忘れて
ズーッと話していたら

辺りは
いつの間にか
真っ暗闇。


「もう、帰らないとね
美紀、優花」

「うん、また明日ね。蘭」

「またね、蘭ちゃん」


あたし達は
それぞれの家路へと
帰っていった…。


3人でいると
いつもそう
時間過ぎていくの
ホントに忘れて
しまうんだよね…。



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