センパイ
私は自転車に乗り


河川敷を超えて


家へと向かった。



「あれ?葵ちゃんじゃん。」


振り向くとセンパイがいた。



汗をかいて


暑そうだったけど


センパイの笑顔はとても爽やかだった。
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