また恋をした、その時に。
「リク、宇宙って本当に謎が多くて神秘的だよね」
「うん。知らない事ばかりだったよ…
地球の位置って本当に奇跡の位置だったんだね」
「そだね。今の位置から少しでも近かったら灼熱の世界だったし、
遠かったら水もない氷の世界だなんて。
………青だ……」
信号待ちの途中、
こんな会話をした。
───デートも終わり、
池袋駅までの道のりを歩く。
やっぱりココは
人で溢れ返っていて
苦手だ───・・・
早く落ち着ける場所に帰りたい。
人混みをすり抜け、
何とかホームまでたどり着いた。