さんご=15。




お兄ちゃんが
何を思ってたのか




なにを見てたのか…
ずっとずっと、知りたかった…







「あたしはぁ…
どうすればよかったのかなぁ?

もっと早くに気がついてて
止めてあげればよかったのかなぁ…?


そうすればあんなトコで
ひとりで死ななくても
すんだのかなぁ…?!」







「兄貴は…


サンゴが、聞いてくれるだけで
嬉しかったと思うぞ」






あたしは 泣いた





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