タイムバグ トミー


日もくれ辺りも かなり薄暗くなっていた。


「今何時ごろだー?」

「7時すぎだな…」

腕時計を見ながら金田もためいきをついた。



「金田その時計あってるのか?
僕たちタイムスリップしてるんだぞー

時差はないのかなー??」


「本当だ それは分からん」




腹も減って二人は スーパーを探した。
東京ってやつは ビルばかりで すこしの移動では なかなか景色もかわらないし

金田たちが思う
一戸建ての駐車場のあるスーパーは なかなか見付からないのだ。


だけど 先ほどのコンビニには 行く気になれなかった。


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