卒業 ~15才・中3の俺~
いつものドア。
広がったのは
いつもとかけ離れた光景だった。
人が少ないだろうという俺の予想は
見事にはずれた。
教室では
クラスの半分のやつらが
机に向かって勉強していた。
漂う
受験生の空気。
誰かにおはようを言えるはずもなく
俺は無言で席に着いた。
・・・芳也
早くこないかな?
広がったのは
いつもとかけ離れた光景だった。
人が少ないだろうという俺の予想は
見事にはずれた。
教室では
クラスの半分のやつらが
机に向かって勉強していた。
漂う
受験生の空気。
誰かにおはようを言えるはずもなく
俺は無言で席に着いた。
・・・芳也
早くこないかな?