卒業  ~15才・中3の俺~
「お前・・・

相変わらず適当って苦手なのな。


俺の書いとけば?」



神の言葉。

・・・ではなく

芳也からのありがたいお言葉。


そしてありがたい勘違い。



芳也は俺が昨日

あの本を真面目に読んだと思ってる。



まさか

学校名がまったく浮かばないほど

適当にしか見てないなんて

思ってもないんだろう。



・・・後ろめたい。
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