卒業  ~15才・中3の俺~
その日の放課後

俺は突然呼び出された。


「起立


令」


「大輝君!!

ちょっと・・・いいかな?」


号令が終わって

すぐのことだった。


俺ってのも単純で

呼び出された理由なんか知らずに

顔がにやける自分がいた。


先生に呼ばれたこと

先生が俺を見てること

これから話ができること

すべてが嬉しくてたまらなかった。
< 59 / 215 >

この作品をシェア

pagetop