卒業  ~15才・中3の俺~
父さんは

仕方ない、と言った顔つきで

話始める。


「どこでもかまわないが・・・

公立に入ってくれよ?


今はおばあちゃんのことで忙しいの

わかるな?」



・・・わかってるよ。


今年の春、

じいちゃんが死んでから

ばあちゃんはいろいろと大変そうだ。


じいちゃんが死んだことで

ばあちゃんの収入はなくなった。


貯金は

お葬式だなんだで残ってないとか。
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