【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ
「清花」
紅耀の声に頷く、清花。
彼女は、
力の入らない晴興の身体を
支えるようにしながら、
少年と晴興の間に、
立ちふさがった。
自分自身が、
満足に体を動かすことすら、
できもしないのに。
紅耀の声に頷く、清花。
彼女は、
力の入らない晴興の身体を
支えるようにしながら、
少年と晴興の間に、
立ちふさがった。
自分自身が、
満足に体を動かすことすら、
できもしないのに。