【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ
晴興は、
なんとか起きあがろうと、
寝台の上でもがいた。
無様なのは、わかっている。
体中が、それを拒否していることも。
けれど。
彼女が泣いているならば。
そう思ったら、
放っておけなかった。
なんとか起きあがろうと、
寝台の上でもがいた。
無様なのは、わかっている。
体中が、それを拒否していることも。
けれど。
彼女が泣いているならば。
そう思ったら、
放っておけなかった。