☆★グリン・ピース★☆
だけど、一旦彼女を

絶望に突き落としてみても

俺の心は晴れなかった。


彼女を抱くたびに

俺は常に自分の気持ちに

負けそうになった。


どんなに、この女を

憎もう、遊んでやろうと

決めても決めても

心は正直さを求めて・・・


やはり彼女を愛していたから


そして、認めざるを得なくなった。


彼女が俺の子を身籠ったかも

しれないと聞いた時

それが俺の子じゃなくても

構わない!と本心で思えたから


もう、嘘をつくことはできない。

例え誰かを傷つけても

俺は償ってゆこうと決めた。


この女と生きていきたい・・・

それが俺の本心だから。
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